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将棋倒し事故、救急医療知識を身につけよう
2015年1月 4日10:43 乛 提供:

外灘陳毅広場将棋倒し事故現場で

「12·31」外灘陳毅広場将棋倒し事故現場で一部の人達が倒れた友人の胸を力ずくで押していたが、その位置は間違っていた。医療関係者が足りない中、それを教える時間はない。心肺蘇生の仕方を間違えれば、負傷者の治療に役立つどころか、二次傷害を発生させる恐れがある。また、負傷者を運ぶ際、直接負傷者の手や足を引いて車に乗せた人がいた。新華夏が伝えた。

 浙江省温州市児童病院感染科の看護師、呉小小さんは、朋友圏(モーメンツ)で「みんなが救急医療知識を学ぶよう」呼び掛けた。呉小小さんと温州医科大学のクラスメート、潘盈盈さんは、「12·31」外灘陳毅広場将棋倒し事故の現場救急医療に参加した。呉小小さんは「それは普段の仕事以上に緊張したが、条件も最もお粗末な救急だった」と語った。


(編集:章坤良)

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