中国 | English

トップニュース概要スケジュール選考方法結果発表サミット
首页 >> ニュース
エコの発展で企業と都市がウィンウィンの関係に=上海環球金融センター総経理の星屋秀幸氏
2016-7-29 09:11:24 来源:東方ネット

  上海で27日午後、「エコで未来を共有」サミット、即ち企業の社会的責任(CSR)優秀ケース選考の授賞式が成功裡に行われた。「CSR貢献賞」として、上海環球金融センターのケース·「バーティカルガーデンシティ」が選ばれ、同社の星屋秀幸総経理が登壇した。

  星屋氏は東方ネットの独占取材に対して、「企業の社会的責任は社会の持続可能な発展に重要な役割を果たす。企業が単純に利益を求めるだけでは社会の発展と矛盾してしまう。上海環球金融センターのような超高層ビルがどのようにエコで発展するかは、浦東と上海の都市発展にとってたいへん重要だ」と述べた。

  また、環境について星屋氏は「上海は中国経済·金融のセンターとして、その投資環境は言うまでもないが、環境の面でも改善しなければならないところがある。環境の改善は企業だけでできることではなく、家庭や市民の努力も必要だ。上海の環境がもっと良くなり、それが多くの人に認められれば、上海で開催されるイベントも企業の入居もこれまで以上に増えると信じている。これは上海と企業にとってウィンウィンの関係だ」と語った。

  上海環球金融センターの「バーティカルガーデンシティ」構想とは、21世紀の高度情報化·高密度空間に適した良好な環境を実現しようというアジア超高層都市の構想である。「町の中の町」と呼ばれる都市総合体において、人々は安全で心地よい環境を得ることができる。そこでは各種の都市機能やコミュニティの文化イベントも分かち合え、いつも様々なサプライズと発見に満ち溢れている。

(編集:曹 俊)

 

関連記事