Home > ビジネス情報 > 揚子江デルタ  >  上半期の上海の商品消費市場は安定的に成長し、投資が12.1%増
上半期の上海の商品消費市場は安定的に成長し、投資が12.1%増
2013年 7月 24日9:55 / 提供:

 23日午後開かれた上海市政府新聞会見によると、上半期、上海の消費市場は安定的に成長し、投資の成長率は速く、商品の売上は前年同期より10.1%増で、社会固定資産の投資は前年同期より12.1%増だったという。

 上半期の上海の商品売上は28446.41億元で、前年同期より10.1%増、社会消費品の小売総額は3887.77億元で、9.1%増だった。そのうち、上限以上の小売売上は2893.38億元で、7.5%増である。新型業態の売上は伝統業態より高く、上半期、無店舗小売の売上は245.86億元で、46.9%増となった。そのうちネットショッピングの売上はトップで、57.4%増だった。

 上半期の社会固定資産の投資額は2315.79億元で、前年同期より12.1%増だった。分野別から見ると、不動産開発の投資は1268.87億元増で21.7%増、都市インフラ施設の投資は357.55億元で6.2%増、工業投資483.33億元で3.1%減だった。産業別でみると、第2次産業の投資は488.37億元で2.1%減、第3次産業の投資1824.56億元で16.7%増となり、全市の78.8%を占め、そのうちレンタルとビジネスサービス投資は1.9倍増えた。

(編集:兪静斐)