上海産「ロボットカスタマサービス」が、銀行保険分野に
2013年 2月 8日10:50 / 提供:東方ネット
上海科学技術企業が研究開発した「小iロボット」がこのほど、平安集団のインテリジェントカスタマーサービスプロジェクトに落札された。ユーザーはホームページで、それとの言葉の交流ができる。1カ月前、「小iロボット」は招商銀行と国内で初の「微信カスタマサービスロボット」を共同で打ち出した。微信でクレジットカードユーザーに24時間の問い合わせを提供する。現在、ネット情報の問い合わせ、ホットライン、インテリジェント家電など分野で、インテリジェント対話ソフトは人工カスタマーサービスと伝統ロボット言語に徐々に代わっていく。
「小iロボット」はiPhone携帯が配置するSiriと似ており、インテリジェントボイス対話システムであり、自然言語を識別することが特徴だ。例えば、同システムが配置されるインテリジェントテレビに向けて、「今日は、寒いですか?」と聞くと、「小iロボット」は「寒いので、多く着る必要がある」と回答し、すぐにスクリーンで温度が示される。
研究開発関係者によると、カスタマーサービス分野で、インテリジェントロボットを採用するのは電話の通話率、顧客の満足度、コールセンターのコストなどの圧力を緩和し、カスタマーサービスのコストを低くすることができ、24時間のサービスの提供を実現するという。
(編集:曹 俊)
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