経済観察報社がこのほど主催した「２０１３年度第１０回中国ブルーチップ不動産年会」が北京で開催された。同年会で、「中国ブルーチップ不動産」ランクが発表され、日立エレベーター（中国）、コーラー（中国）などと一緒に、「中国ブルーチップ不動産の最も信頼できるパートナー」を受賞した。

  産業チェーンの上流にあるエレベーターリーダー企業の一つとして、日立エレベーターの発展と計画は時代の流れに身を置いている。「十二五」期間で、同社は産業化の力を作り上げ、「一つの本部、５＋２ネットワーク製造基地、約７０の支社が中国全国に分布する」という戦略的な局面を形成し、「ネットワーク化の研究開発、ネットワーク化製造、ネットワーク化マーケティング」を兼ね備えた集団化管理企業になった。

  ２０１２年、日立エレベーターは中国での各種の業績指標が好調で、エレベーターの調印数が６万台を突破し、工業総生産が１４７億元となり、シェアは中国で２位となっている。

（編集：曹　俊）