2013年 5月 10日16:53 ／ 提供：人民網日本語版

　「トヨタ現地化の節目となる商品」と呼ばれる新型ヤリス（ヴィッツの海外モデル）は、その斬新なデザインと小型セダンに近い広々とした2ボックスのボディにより、中国の若い世代から注目を集めている。経済参考報が伝えた。

　新型ヤリスはトヨタが初めて中国市場向けに開発した、デザイン性に優れたツーボックスカーだ。デザイン、サイズ、燃費のいずれの面から見ても、新型ヤリスは中国の若者の流行・大型・燃費の好みに合わせた車種となった。また新型ヤリスは中国人消費者から、新たな中国語名を募集する。

　新型ヤリスの中国語名募集活動がオンライン上で開始されてから間もなく、多くの若者が集まっている。この人気ぶりは、トヨタの決心への反応を示し、新型ヤリスが中国の若い消費者にとって高い魅力を持つことを示しているかのようだ。