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中国9大料理、新たに「スイカと肉炒め」加わる?
2014年 6月 10日13:29 / 提供:人民網日本語版

 あるネットユーザーがこのほど、「中国の9大目の料理(注:8大料理のどれにも含まれないユニーク料理のこと。主に学校の食堂で出される)に新料理加わる!『スイカと肉の炒め物』、華々しくデビュー!」と投稿した。多くのネットユーザーはこれに対し、「また暗黒系学食メニューか」と大騒ぎ、創造力が果てしないとコメントした。「月餅のピリ辛炒め」「トウモロコシと葡萄の炒め物」「トマト、パイン、ハミウリ、ヒレ肉の炒め物」に続き、「スイカと肉の炒め物」が新しく仲間入りした。「暗黒系学食メニュー」の更新が続いているが、これらの「新料理」に使われている食材は、果たして健康に良い組み合わせなのだろうか?アイデアが無限に広がる学食の「神料理」に対する、多くのネットユーザーの考え方は多種多様で、この上なく面白い。中国青年網が伝えた。

 ネットユーザーのコメント抜粋

 ○「暗黒系料理」がまた登場した。「スイカの皮と肉の炒め物」は食べたことがあるが、「スイカの果肉と肉の炒め物」は未経験だ。一体この学食には、節操の観念は皆無なのか?

 ○ああ、どんな味か知りたい。甘くかつしょっぱい。とどのつまりは塩コショウの味なのか?

 ○聞くだけで身震いする。どの学校の学食なのか聞いてもいいかな?絶対にこの大学には願書は出さない!

 ○甘くて美味しそうじゃない!味も悪くなく、栄養価も高いのなら、食べてみたい気がするけど、健康に良いかどうかは分からないよね。

 ハミウリとヒレ肉の炒め物、月餅のピリ辛炒め、スイカと肉の炒め物などの料理について、食材の組み合わせや、見た目を議論する前に、果たして科学的に健康上好ましいか否かが問題だ。

 栄養士は、「味が落ちないという条件ならば、学食のメニュー改革は良いことだ。だが、例えばスイカと肉の組み合わせはあまりにも珍奇で、味にも影響するだろう。また、科学的な食材の組み合わせを研究することも大事だ。ただの思いつき、行き当たりばったり、むやみやたらな組み合わせでは、健康に悪影響が及ぶ恐れがある」との見方を示した。

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