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リチャード・クレイダーマンピアノコンサート
2013年 2月 7日16:48 / 提供:

 

時間:2月10日〜2月27日

場所:上海結婚式サンター

チケット:280、380、480、580、780、1280元

 リチャード・クレイダーマンというのは1953年12月28日、パリ郊外のロマンヴィルで生まれる。幼少時よりピアノに親しみ5歳で作曲を始め[2]、学校の教科書よりも楽譜の方がよく読めたという。 16歳でコンセルバトワールを首席で卒業。その後、最終的にポピュラー音楽の道を選び、初めはスタジオ?ミュージシャンや、有名歌手のバック?オーケストラのピアニストを務めていた。クレイダーマンの評判を聞きつけたプロデューサーからポール?ドゥ?センヌヴィルとオリヴィエ・トゥッサンが行うオーディションの誘いを受ける。それは、音楽が過激に走っていく時代にあえてシンプルで美しいメロディーの普遍性を訴える新しいキャラクターによるピアニストを探しているところで、芸名は「リチャード・クレイダーマン」、デビュー曲は「Ballade pour Adeline」(渚のアデリーヌ)と決まっていたという。そこで集まった約20人の中からピアノのテクニック、音楽性、そして容姿のいずれにおいても優れていたのがクレイダーマンで、センヌヴィルが設立した新しいレコード会社「デルファン」から1976年、「渚のアデリーヌ」でレコードデビューした。フランスではそれほど注目されなかったが、その後当時の西ドイツのテレビドラマの主題曲に使われたことにより全西独シングル?ヒット?チャートの第1位に輝き、これを契機にスペイン周辺の国々でもヒットし逆輸入の形でフランスでもヒットした。後の日本でも知られるようになった。