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21日が夏至 漢方医が、「苦」と「酸」のものを食べることを勧める
2013年 6月 21日10:22 / 提供:東方ネット

 21日午後1時04分は夏至節句だ。漢方医養生理論で、夏至は陽気の最も旺盛な時で、夜に生で涼しいものを食べない、空腹で茶を飲まない、冷水の風呂に入らない、眠る時、布団などをかけるよう注意が肝心だ。

 暑いため、人間の消化機能が弱い。そして、緑豆、スイカ、ナツメ、鶏肉、牛肉、フナ、豆乳、サトウキビ、梨などあっさりしたものを多く食べるほうがいい。

 研究によると、口当たりの「苦」の食べ物は解熱除湿、抗菌消炎、消化を助け、食欲増進、血液循環の促進、血管の拡張、人体陰陽平衡の調整の作用を持つ。食べる「苦」の食べ物はニガウリ、セロリ、キュウリ、ツマミ菜、サボテン、クコの苗などだ。

 夏で汗が出ることが多い。酸味の食べ物を適当に食べるほうがいい。たとえば、トマト、レモン、イチゴ、ブドウ、サンザシ、パイナップル、キウイ、マンゴーなど。汗を集め、除湿だけでなく、唾液の分泌を促進して渇きを癒し、消化を助けることもできる。

(編集:曹 俊)

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