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立春の養生は「伸び」からスタート
2012年 2月 4日13:34 / 提供:中国国際放送局

  2月4日は「立春」の日となる。立春は春が始まるとされている。春が大地にやってくるこの時期、養生の専門家は立春が過ぎたら、肝臓を大事にし、腰を十分に伸ばして気分を調整するよう市民に呼びかけている。

  中医学の養生理論によると、立春時期は「秋冬における陰の保養」から「春夏における陽の保養」へ移行する転換点にあたる。春は五行のうち「木」に属し、「肝」に呼応している。このため春の養生は肝臓の保護が重要となる。

  タバコとお酒を控え食事に注意するほか、最も簡単な方法は腰を伸ばすことだ。これは肝臓を鍛え、保護する効果があり働きを良くする。また十分に伸ばすことによって体全体の血液循環が良くなり関節と筋肉も伸び、眠気もなくなる。

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