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綜合実力
2006年 9月 12日17:00 / 提供:

 

経済成長 

 上海は成長している都市の競争力を持ち、国民経済は引き続き高速な成長を維持していて、経済成長の協調性と安定性は、さらに強まった。2013年、上海は総生産21602.12億元となり、可比価格で計算すれば、前年比7.7%増となる。

経済実力 

 上海の総合経済実力は明らかに上昇している。常住人口と同年の為替レートで換算すると、上海の1人当たりのGNPは、1990年に初めて1000ドルを突破し、1995年は2000ドルを超え、1999年はさらに3000ドルに突入し、2006年はまた4000ドルを超えて8189ドルに達し、世界中等国家の水準に相当する。

財政収入 

 上海財政収入の規模は絶えず拡大している。改革開放初期の上海の財政収入は約190億元で、2000年はすでに1700億元以上に達した。2013年、地方財政収入は4109.51億元となり、2012年より9.8%アップした。

 収入種類別で見て、増値税は63555.25億元で前年比60.1%増え、営業税は897.92億元で同13.8%減となり、企業所得税は806.77億元で同10.4%増、個人所得税は318.1億元で同1%増、不動産収得税は145.96%億元で前年比19.2減となり、2012年の全市の財政支出は4184.02億元で前年比6.9%増加したという。 

上海の全国での地位 

 現代化大都市の目標へ邁進している上海は、世界に向け・全国にサービスし・揚子江デルタ地域と連動する任務を背負っており、全国の経済建設と社会発展にも、かなり重要な地位と役割を果たした。この土地面積が、全国の面積の僅か0.06%・人口が全国の1%の都市は、全国財政収入の約八分の一を収め、上海港の貨物取扱量は全国十分の一を占め、輸出入商品総額は全国の四分の一を占めている。

 

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