2006年 9月 12日17:02 ／ 提供：

 

　社会保障のカバー率はさらに拡大し、保障基準はアップしている。2006年末までに、上海は計772.41万人が都市・農村基本養老保険に、476.41万人が失業保険に、139.76万人が町・鎮社会保険に、279万人は出稼ぎ労働者総合保険に、18.66万の都市機関・企業・事業会社の合計747.64万人が都市・農村職員・自由業基本医療保険に参加している。2006年末、職員の最低給与基準が750元/月にアップし、都市の最低生活保障基準が320元/月に調整され、農村の最低生活保障基準は2560元/年になった。

福祉と救済 　

　社会福祉と救済カバー率は拡大している。2006年末まで、全市の養老施設は505ヵ所・ベッド5.97万床となった。団地高齢者のケアサービスセンターは108ヵ所、団地養老サービススポットが233ヵ所である。年末まで、全市の53.19万人が市政府の救済を受けた。2006年、全市の延べ6.28万人の重大疫病患者が医療援助を受け、合計の医療救済金支出は7680.6万元だった。年末まで、全市の240ヵ所「陽光の家」が建設・完備され、知的障害者に回復活動を提供した。年間で、新しく福祉会社30社を創建し、新しく504人の身障者の就職を手配した。