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21日開幕の花博を一足先に見てみよう

2021.05.19 16:09 | 編集者:範易成

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 第10回中国花卉博覧会(通称:花博)の開催を目の前に控え、上海崇明島にある会場では最終調整が行われている。会場の総面積は約10平方キロメートルで、花博史上最大の規模を誇っている。東方網の記者は花博を一足先に楽しんできたので、ご紹介しよう。

 6つの展示館のうち、羽を広げた蝶のように見える世紀館が一番印象的だと評価されている。世紀館は2枚の「羽」により、東館と西館に分かれている。東館はマルチメディア技術を駆使して「デジタルの花」を展示するのに対して、西館は「本物の花」を展示する。西館には砂漠から熱帯雨林まで、世界中の珍しい植物も集まっている。中でも最も注目されるのは、昔、樹液が矢毒として使われたアンチアリス·トキシカリアという木である。

 牛乳パックで作った、長さ78メートのベンチが人気の撮影スポットだ。ここに座って、一面に咲き誇る色鮮やな花々を楽しむことができる。

(編集:王笑陽)

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