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東方ネット7日付:中国の大学入学試験「高考(ガオカオ)」が6月7日に始まった。上海全市には19の試験区が設置され、試験会場は99ヵ所で約5万人が受験する。
中国では2000年以降に生まれた人は「00後」と呼ばれており、今年は高考に初めて「00後」が登場する。
全市の警察関連部門は試験会場周辺に人員を増やすことで、交通や安全などの問題に対処して、試験が順調に進むよう全面的に協力している。
6月7日は入試の初日。試験科目は国語で、一番注目されるのは各地の作文のテーマだ。上海の作文のテーマは「被需要」(必要とされること)であった。
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