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東方ネット29日付:このほど、上海市黄浦区の浜江近くに係留されている、元中国宇宙遠洋測量船の「遠望1号」が美しくライトアップされ、新たなランドマークとして再出航した。
「遠望1号」は、中国初代の宇宙遠洋測量船であり、長期にわたって衛星や宇宙船、ロケットなどの飛行テストやコントロールを担う重要な役割を果たしてきた。そして2010年に退役した後は、製造された上海江南長興造船集団に返還された。
「遠望1号」は市民も利用できる観光施設として改修が進み、約2カ月かけて7色の照明約3000個も取り付けられ、夜空に浮かぶ真珠のような姿に生まれ変わった。
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