ようこそ、中国上海!
最新バージョン

Home >> キーワード >> 自由貿易区

ゲーム機販売解禁、上海自由貿易試験区に2万台以上

2014年 11月 6日7:17 提供:新華夏

 上海出入境検験検疫局は4日に、上海自由貿易試験区が輸入したCCC認証取得のゲーム機に対する初の審査を実施したと公表した。

 これは、中国が自由貿易試験区のゲーム機輸入を解禁後、輸入した第1陣のゲーム機となった。輸入量は2万2680台、輸入額は706万ドルである。 「中国(上海)自由貿易試験区総体方案」における外資企業のゲーム機の生産·販売、文化主管部門の審査にパスしたゲーム機の国内市場での販売を許可する政策が正式に実施され始めた。

 CCC認証はChina Compulsory Certificationの略称で、即ち中国強制認証制度で、国際で幅広く採用される消費者権益を保護し、消費者人身財産安全を守る基本的なやり方だ。 上記ゲーム機は自由貿易試験区で家庭用ゲーム機の組み立て作業を行った後、中国本土で発売される予定だ。25社以上のゲーム開発企業が研究開発した数十種のゲームを備えるほかに、ユーザーに人気映画、スポーツ番組、ドキュメンタリー映画、ビデオおよび関連アプリを提供するという。