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中国人民対外友好協会、創価学会名誉会長に中日友好貢献賞を授与=北京

2018年 9月 26日19:41 提供:中国国際放送局

25日、中国人民対外友好協会と中日友好協会の主催による池田大作日本創価学会名誉会長への「中日友好貢献賞」授与式が北京で開催されました。中国人民対外友好協会の李小林会長、宋敬武副会長、創価学会の原田稔会長、駐中国日本大使館の四方敬之公使をはじめ、中国を訪問中の創価学会代表団117人が式典に出席しました。

今年は中日平和友好条約締結40周年、池田名誉会長による日中国交正常化提言の発表から50周年の年に当たります。「中日友好貢献賞」は中国人民対外友好協会と中日友好協会が共同で設立した名誉賞で、中日友好事業に極めて大きな貢献をした日本の友好人士や団体に授与するものです。

授賞式の席上、李会長は池田名誉会長の「中日友好貢献賞」受賞に祝賀の意を述べた上で、創価学会代表団の来訪に歓迎の意を表しました。また、李会長は「池田名誉会長は中国人民の古き良き友人であり、長きにわたって、創価学会、公民党を率いて中日友好に尽力され、中日関係の回復・改善と発展に重要な貢献をされた。池田名誉会長の『中日友好貢献賞』受賞はその非凡な功績に見合ったものだ」と述べた上で、「中国人民対外友好協会は創価学会と共に、引き続き中日民間交流の促進に尽力し、両国世代友好の『ゴールデンブリッジ』をかけるために共に努力してきたい」と述べました。

原田会長は池田名誉会長の謝辞を代読し、授賞が光栄なことであるとの意を表した上で、「日中関係が日々緊密になり、両国関係はアジア及び世界の平和繁栄にとって重要な意義をもつものとなっている。創価学会は日中友好の伝統を堅持し、中国と文化、教育など分野における交流協力を強化し、日中友好の『ゴールデンブリッジ』をさらに堅固させていきたい」と述べました。

中国人民対外友好協会、中日友好協会は、長年にわたり創価学会、民主音楽協会、創価大学と密接な交流協力関係を保っており、近年、双方は「池田大作先生写真展」を成功裏に開催した他、舞劇「トキ」も民音の招きにより、日本の29都市で57回公演し、10数万人の観客を集めました。

なお、授賞式終了後、双方は両協会の友好交流に関する覚書を締結しました。(取材・写真:趙雲莎)