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中国科学院、昨年の国際交流規模が3万人を突破

2018年 2月 18日15:40 提供:新華網日本語

中国科学院は昨年、3万人以上が国際交流に参加し、開催した国際学術会議は300回以上、50以上の国や地域の研究機関や大学、企業と、科学院として200件以上、所属する各研究所で千件以上の協力協議に合意した。全方面、多階層で実効性を重視した科学技術の対外開放と協力構造が作られた。

同院の国際協力は、科学技術での「一帯一路」建設支援を視野に入れ、「一帯一路」国際科学研究組織連盟の拡大に現在力を入れている。今年秋には第2回「一帯一路」国際科学研究組織討論会の開催を計画する。また、同院が主導し建設した9つの海外科学教育基地は、中国の海外における重要な科学技術プラットフォームになるという。

また、同院が科学技術先進国と共同で構築する「強強(強者同士の)」協力ネットワークも引き続き拡大を続けており、中国・デンマーク科学研究教育センターもすでに中国科学院大学で完成した。これはデンマークが国外で投資建設を行った唯一の科学教育センターで、中国科学院にとって国際技術資源の獲得に成功した、ランドマーク的プラットフォームとなる。

人材協力分野では、すでに外国籍専門家31人が「中国科学院国際科学協力賞」を受賞し、うち22名が「中華人民共和国国際科学技術協力賞」を受賞、18名が「中華人民共和国友好賞」を受けた。

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