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中国平和統一促進会成立30周年記念大会、東京で開催

2018年 2月 4日14:17 提供:中国国際放送局

中国平和統一促進会成立30周年記念大会及び全日本華僑華人中国平和統一促進会2018年新年会が3日、東京で開催されました。海峡両岸の平和と発展を願う華僑華人の代表らは、歴史を振り返り、未来を展望して、新しい一年に祖国の平和と統一の促進にさらに貢献していくとする抱負を語り合いました。

全日本華僑華人中国平和統一促進会の会長を務める福井県立大学の凌星光名誉教授は、挨拶で「今年は、中国平和統一促進会成立30周年という歴史的意義がある節目の年を迎える。現在、両岸関係の情勢は厳しく複雑である。われわれは国内外のあらゆる力を団結して『台湾独立』に反対し、平和的統一関連の活動に積極的に取り組んでいくべきだ」と指摘しました。

また、在日本中国大使館の郭燕公使は「中国平和統一促進会が成立してからの30年間、中国の平和統一を支持するあらゆる国内外の同胞と団結して、様々な形の『台湾独立』及び祖国を分裂させようとする陰謀に断固として抗い、中国の平和統一プロセスを積極的に推進してきた」と称えました。

さらに凌会長は、大会後の取材で「在日の華僑華人は、先人たちの愛国の伝統を受け継ぎ、団結を強化し、より多くの日本の人々の支持を得て、台湾独立勢力のさらなる発展を阻止し、平和統一の促進に貢献していくべきだ」と強調しました。(藍、星)