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日本高校歴史用語に「従軍慰安婦」「南京大虐殺」が採用

2017年 12月 4日16:33 提供:東方ネット 編集者:範易成

  日本高校の次期学習指導要領に合わせ、高校や大学の教員らの研究会が教科書会社などに提言する歴史用語精選の1次案に、中学教科書では消えた「従軍慰安婦」が採用された。精選は、教科書改訂のたびに増え続けた用語を減らし、暗記力より思考力育成につなげるのが狙いと産経ニュースを報じた。

  また、産経ニュースの報道によると、精選案をまとめたのは、高校や大学の教員ら約400人で構成する高大連携歴史教育研究会。「教科書本文に載せ、入試でも知識として問う基礎用語」として、日本史1664語と世界史1643語を選択、「従軍慰安婦」と「南京大虐殺」も入った。