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和歌山県知事、中身のある中日交流を重視

2017年 7月 14日16:14 提供:中国国際放送局

日本の和歌山県と中国には、長い友好の歴史があります。

2000年前の秦の時代、徐福という人物は3000人の若い男女たちを引き連れて日本に赴きました。徐福は死後、和歌山県新宮市に埋葬されました。

1000年前の唐の時代、空海は遣唐使となって長安を訪れ、恵果阿闍梨から密教の奥義を学び、日本に帰国後は高野山で真言宗の総本山・金剛峰寺を建立しました。

23年前、和歌山県白浜町の「和歌山アドベンチャーワールド」は成都動物園が協議を結びました。その後、同園はパンダの海外繁殖基地として8頭のパンダの繁殖に成功し、中国に戻しました。

中日国交正常化45周年にあたり、CRIの李軼豪記者と朱曼君記者が13日、和歌山県の仁坂吉伸知事にインタビューしました。

仁坂知事は、和歌山県の住民はパンダに深い感情を持っていると言います。

仁坂知事は経済産業省で中国との貿易を担当した経験があり、知事への就任後は、中国との友好交流省である山東省との協力関係の発展に力を入れています。

仁坂知事はまた、環境保護分野における中国との協力について述べています。

和歌山県と山東省の友好関係は深まり続けていますが、中日関係は近年、難航しています。

中国政府の「一帯一路」イニシアティブについて、仁坂知事は次のように話しています。

(殷、謙)