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BRICS映画祭2017まもなく開催へ 「七月与安生」など10作品が作品賞競う

2017年 6月 7日10:36 提供:新華網日本語

中国国家新聞出版広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局や四川省政府が主催する「2017中国成都・BRICS映画祭」が今月23日から27日まで四川省成都市で開催される。BRICS5ヶ国の中国、ブラジル、ロシア、インド、南アフリカがそれぞれ映画2作品をエントリーし、新作2作品、過去の名作2作品も上映される。うち、中国映画「七月与安生(Soulmate)」やインド映画「Lady of the Lake」などが作品賞候補だ。

同映画祭では、作品賞の「パンダ賞」のほか、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、審査委員会特別賞などが設置されている。審査員はBRICSの著名な映画人が務め、審査委員長は中国の謝飛監督が務める。

「BRICS」の映画監督5人が共同製作した映画「where has the time gone」がクロージング作品として上映される。その他、「我們誕生在中国(Born in China)」や「バーフバリ 伝説誕生」が新作映画として、「Caravan」、「朝やけは静かなれど」などが過去の名作として上映される。

(人民網日本語版)