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日中交流事業、一等賞の受賞者を日本に招聘

2016年 12月 22日15:10 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 今年6月から中国で開催していた読書コンクール―「“本を味わい日本を知る”作文コンクール2016」(中国名:「“品書知日本”征文大奖赛」)の入賞作品が決定した。

 このコンクールは、公益財団法人日本科学協会と上海交通大学図書館が“本を通じて日本を知って!という思いを込めて、今年立ち上げた日中交流事業で、対象となるのは同協会の図書寄贈先(中国の61大学等)の学生たちだ。

 6月21日の募集開始から10月末の締切りまで約4か月、全国全土から約1600点の応募があった。これらの作品について厳正な審査を行い、一等賞2点、二等賞4点、三等賞10点を決定した。

 一等賞を受賞した北京大学の汪書璇さんと雲南大学の龐昆静さんについては、来年2月22日~3月1日の8日間、日本に招聘し、日本の若者や地域の人々との交流、文化体験、訪問見学などを通じて、日中の相互理解と友好を深めていく考えだという。

  (編集:章坤良)