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中国の外資利用額が再び史上最高に

2020年 11月 6日14:10 提供:中国国際放送局

商務部が第3回中国国際輸入博覧会で記者会見を開く

商務部は5日、「中国の外資統計コミュニケ2020」と「中国の外商投資ガイダンス」を発表しました。

データによりますと、2019年、中国では外商投資企業4万1000社が新たに設立され、実際の外資利用額は1412億3000万ドルで史上最高になり、その規模は世界第2位にあったとのことです。

そのうち、香港特別行政区、シンガポール、韓国、日本、米国などからの投資額が成長を保ったほか、「一帯一路」沿線諸国が外商投資企業5570社を新設し、2018年から25.2%の増加となりました。外商投資の質も効果も良好な状況を呈しており、科学技術、IT・ソフトウエアなどのサービス分野への投資が比較的速く成長したとのことです。(玉華、浅野)