中国国家統計局は19日、2020年第1四半期から第3四半期の国内総生産（GDP）が前の年の同じ時期に比べて0.7%増えたと発表しました。

国家統計局の劉愛華報道官によりますと、四半期別では、第1四半期はマイナス6.8%に対し、第2四半期は3.2%、第3四半期は4.9%増え、いずれもプラス成長となりました。産業別では、第一次産業の付加価値は前の年の同じ時期に比べて2.3%増の4兆8123億元で、第二次産業は0.9%増の27兆4267億元となり、第三次産業は0.4%増の40兆397億元でした。また、第3四半期のGDPは第2半期から2.7%増加したということです。