国務院と中国証券監督管理委員会の承認を得て、ステープルファイバー先物は12日、中国中部の河南省にある鄭州商品取引所で上場を始めました。

上場、取引されているステープルファイバー先物の最初のバッチは5つの契約でカバーされ、上場されている契約のベンチマーク価格は1トンあたり5400元・8万5230円です。

中国は世界最大のステープルファイバーの生産・消費国です。 2019年の生産能力は約758万5千トン、生産量は615万トンでした。

現在、中国にはすでに86の先物とオプションがあり、エネルギー、金属、農産物、化学、その他の分野をカバーしています。（李、星）