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複数国の人々が「中国の持続的開放は世界経済の回復に自信もたらす」と表明

2020年 9月 10日20:45 提供:中国国際放送局

北京市商務局と中国のシンクタンク「中国・グローバル化センター(CCG)」が共催する「サービス業の開放拡大および企業のグローバル化フォーラム」がこのほど開催されました。出席した多くの国、国際組織、多国籍企業の代表らが、「中国は持続的に開放を拡大し、発展のボーナスを世界と共有し、世界経済の回復に自信をもたらす」と表明しました。

ニコラス・シャピュイ駐中EU大使(写真提供:CCG)

欧州連合(EU)のニコラス・シャピュイ駐中国大使は、「中国がサービス産業の対外開放を加速することは、中国経済のハイクオリティ発展に新しい未来をもたらすと同時に、EUを含むほかの経済体に新たなチャンスをもたらす」と述べました。

ドミニク・バートン駐中国カナダ大使(写真提供:CCG)

カナダのドミニク・バートン駐中国大使は、「中国のサービス業は巨大な潜在力を持っており、特に健康、金融、教育の3つの分野に大きな発展のチャンスがある」と話しました。

イェルク・ブトケ中国EU商工会議所会長(写真提供:CCG)

今年の上半期、ドイツの総合化学大手BASFは100億ドルを投資し、広東省湛江市での石油化学総合プロジェクトを立ち上げました。これは中国において初の、外国投資者による単独出資の石油化学総合プロジェクトです。中国EU商工会議所の会長でもある、BASFのイェルク・ブトケ中国チーフ代表兼ゼネラルマネージャーは、「BASFの中国に対するここ数年の持続的かつ大規模な投資は、中国に対する信頼の表れだ」と述べました。(李陽、謙)