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最初の完全外資系投資信託会社が中国で設立

2020年 8月 30日13:59 提供:中国国際放送局

中国の関連部門は28日、米資産運用会社大手「ブラックロック」からの新しい公的ファンド会社を設立する申請を承認しました。この会社は資金の公募を処理する民間資金管理ライセンスを持つ最初の完全外資企業です。

中国証券監督管理委員会の発表によりますと、新会社は上海に本社を置き、資本金3億元(およそ46億円)を登録しています。その事業範囲には投資信託管理、ファンド販売、民間資産管理が含まれています。

なお、証券とファンドの管理について、外資による出資上限が撤廃された4月1日、ブラックロックと同様に米国の資産運用会社ニューバーガー・バーマンが投資信託部門の設立の申請を提出しました。(李、星)