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2020年 7月 27日17:08 提供:中国国際放送局
第3回中国国際輸入博覧会出展企業連盟専門委員会が26日に発足しました。公衆衛生防疫専門委員会と乳業専門委員会が含まれています。日本の化粧品大手の資生堂、韓国の自動車大手ヒュンダイ、米国の化学大手ダウ・ケミカル(DOW)など35社が3年間にわたる長期出展協力覚書に調印しました。
専門委員会は業界の持続的な発展について提案を行うと同時に、サプライチェーンの資源を再調整し、関連企業の出展を促します。このほか、新たに設置された公衆衛生防疫専門委員会にはこれまで全世界から50社近くが出展を申し込んでおり、展示面積は1万平方メートルを超えています。
2018年に初開催を果たした第1回輸入博覧会は出展企業の交流・協力のプラットフォームを作り上げ、情報と資源を共有することを目指します。これまでに23の国と地域から142社が出展企業連盟に加盟したということです。(殷、藤野)