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中国経済 長期的成長に変化なし=国際社会

2020年 4月 19日14:31 提供:中国国際放送局

「中国は感染症対策と経済発展を統括推進し、短期的に経済は打撃を受けるが、長期的にみれば成長の基本趨勢に変化はない」という各国有識者からの見解がありました。

国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミストであるギータ・ゴピーナート氏は「感染症は中国第1四半期の経済に大きなダメージを与えたが、予防制御措置の常態化や生産再開につれて、経済が好転しつつある」と述べました。

オーストラリアのフライデンバーグ財務相は「3月下旬から、オーストラリアは中国への輸出を回復している。オーストラリアと中国の経済発展は密接に関連し、持続的かつ強力な中国経済はオーストラリアに良いチャンスをもたらす」と語りました。

また、フランスのラファラン元首相は、「中国が生産を再開し、経済成長を図ることは極めて重要である」と強調しました。

チリのテリル国会議員は、「中国は世界の殆どすべての国と経済貿易関係にあり、チリの最も重要な貿易パートナーでもある。その生産再開は大きな意義を持つ」としました。

アメリカロサンゼルス地域輸出委員会のブライン・ペック議長は、「中国の生産再開は、世界のサプライチェーンの不足を埋めることができ、経済の回復にも有利である」と示しました。(閣、CK)