ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 経済

外資の対中投資見通し、改善加速中

2020年 4月 3日20:15 提供:中国国際放送局

商務部外資司の宗長青司長が3日北京での記者会見で、「現在、外資系企業の操業再開プロセスが加速しており、稼働率が70%を上回った製造業外資系企業が7割を超えており、建設中の外資系メガプロジェクトの98.8%が操業再開していることから、外商の中国投資への見通しが急速に回復している」と明らかにしました。

宗司長の紹介によりますと、対外貿易外資協調メカニズムのモニタリングでは、3月30日までに、8756社の重点外資系企業のうち、66.9%の企業の稼働率は70%に回復したということです。

また、建設中の外資系メガプロジェクト241項目のうち、238項目が工事を再開し、全体の98.8%を占めているということです。

また、商務部は4月1日に「感染症対応への改革開放と外資活動の安定維持に関する通達」を発表し、外資系企業の秩序立った操業再開や外商による投資へのサービス強化と促進などについて、24項目の外資安定支援策を打ち出しました。(Lin、Yan)