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2020年 4月 3日16:36 提供:東方網 編集者:範易成
東方網3日付:、中国のコーヒーチェーン·瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)は、このほど、不正会計があったことを公表し、その額は約22億元になることを明らかにした。このため、瑞幸珈琲の株価が米国の株式市場で大きく下落した。
米国株式市場ではラッキンコーヒー株が大きく売られ、一時は8割以上下落した。最終的に取引終了時には75%の下落となり、時価総額は16億ドル足らずになった。
このニュースの影響で、瑞幸珈琲には3日、注文が殺到して携帯のアプリも一時ダウンした。同社はクーポン券を発行し、消費者が安い価格でコーヒーを飲める仕組みになっている。そこで、お気に入りのこの会社が倒産しないよう、支持のために注文した人も多かったとみられる。
一方、前払いのコーヒー券を買っていた消費者は、もし倒産したら券が無駄になるかもしれないと心配して、一気に使いきるつもりで瑞幸珈琲の3日の注文量が激増したようだ。
(編集:f)