外交部の耿爽報道官は21日、北京で「国際通貨基金（IMF）は同機関が発行する報告書、「世界経済展望」の中で、中国経済の成長スピードにおける予想の引き上げを報告した。これは、国際社会が中国経済のパフォーマンスを認め、中国経済の前途に自信を持っていることを示している」と述べました。

耿報道官は、また「複雑な国際情勢のもとで、中国経済は全体的に安定しながら、良好な発展の勢いを維持してきた。最新のデータによると、2019年のGDPは前年比6.1％増加し、世界主要経済体ランキングの上位にある。1人当たりのGDPは1万ドルを超え、世界のGDPに占める中国経済の割合は16％を超えると見込まれる。世界経済の成長に対する中国経済の貢献率は約30％に達すると予想される」と語りました。（任春生、CK）