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長江経済帯 長沙のスマート製造都市建設を後押し

2020年 1月 6日22:32 提供:中国国際放送局

2016年1月5日、習近平総書記は重慶市で行われた「長江経済帯の発展推進」と題する座談会で、「今後長期にわたって長江の生態環境の修復を圧倒的に重要な位置に据え、大規模な保護に力を入れ、大規模な開発をやめるように」と指示しました。

それからの4年間で、長江経済帯の発展に関わる諸事業はスムーズに進められ、生態環境の保護と修復、グリーン発展を目指す構造転換、体制とメカニズムの改革、イノベーションなど、いずれも積極的な進展を遂げてきました。

長江南岸に位置する湖南省は長江中流地域の中核的な存在です。同省の中心地である長沙市はここ数年、国家の長江経済帯発展戦略と結び付くことで工業企業のモデルチェンジとレベルアップに力を入れ、スマート化技術の改革を推進し、経済のハイレベル発展を促進し、「スマート製造都市」の建設を進めています。

2019年末までに長沙市ではスマート化技術改革を実施した企業がすでに668社に達し、企業全体の効率が30%向上されました。また、長沙市の1万人当たりの発明特許保有件数は29.6件で、イノベーションレベルが持続的に高まっています。(hj 謙)