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住民全体に関わる個人信用報告

2020年 1月 4日15:17 提供:中国国際放送局

中国の中央銀行である中国人民銀行はこのほど、個人信用報告に関する情報を発表し、今年から信用に関する新しい規定に関心が集まっています。

規定によりますと、情報の主体は信用調査機関で自らの情報を調べることができ、全国各地の人民銀行支店や一部の金融機関などで受け付けています。

信用報告には基本的な個人情報のほかに信用貸付情報、後払い消費の信用情報、公共情報(行政許可、行政処罰など)が含まれます。良くない記録がある場合、「期限超過と契約違反」にランク付けされます。

良くない記録の保存期限について、中国人民銀行徴信センターの王暁蕾副主任は、良くない信用記録は5年後に取り消されるコンピューターシステムに設定されていることを明らかにしました。

また、誤った情報が記録された場合、本人は異議を提出し、改正を求めることができます。(Mou、星)