12日に閉幕した中央経済活動会議では、中国経済の「穏中向好（安定の中で改善に向かっている）」、「長期向好（長期的に見れば好転する方向にある）」という勢いに変りはないことが強調されました。

また、「2019年、中国の経済と社会が健全な発展を続けており、『ピンポイントの貧困扶助』で著しい成果を上げ、金融リスクが効果的に防止・コントロールされている。そのうえで、生態環境の質が全体的に改善され、改革開放が重要な一歩を踏み出しており、第13次5カ年計画の主要指標の進捗は見通しに合致しており、小康社会の全面達成という目標に向かって、新たな重要な進展を収めた」と指摘しました。（鵬、Yan）