国家石油天然ガス・パイプライン集団の設立大会が9日、北京で行われました。李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理が重要な指示を出し、「国家石油天然ガス・パイプライン集団の設立は石油天然ガス業界の改革を深め、石油天然ガスの安定供給を保障する措置である。改革とイノベーションを推進し、科学的な運営管理体制を確立し、資源供給と市場販売の公平競争によって資源配置の効率を向上させ、国家の戦略と人民の需要により良く応えていく」と指摘しました。

韓正中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理は会議に出席し、「グループの設立は石油天然ガスの資源配置効率の向上や業界のハイクオリティな発展、国家のエネルギー安全保障、経済と社会の発展へのより良いサポートの提供などにおいて、重要な意義と影響力がある」と述べました。（玉華、Yan）