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第2回中国国際輸入博覧会

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豪企業35社 第3回輸入博に出展申込

2019年 12月 3日16:49 提供:中国国際放送局

来年開催予定の第3回中国国際輸入博覧会に関するプロモーションが2日、オーストラリアのシドニーで開かれました。3日現在、出展を申し込んだオーストラリアの企業は35社に上り、契約面積は3000平米を超えました。

第2回中国国際輸入博覧会には181の国・地域と国際組織が出展し、出展企業が3800社を超えました。中でも、オーストラリアは出展企業148社(前年比27%増)、展示面積1万4000平米(前年比37.7%増)で、参加規模では第8位にランキングされました。

来年の出展申込を済ませた食品メーカー代表のジャック・レイズ氏は、「前回の博覧会では、わが社が出展した牛肉、ワインと食品が中国の消費者から歓迎され、そこから会社全体が大きな力を得た。私たちは輸入博でたくさんのチャンスをつかみ、提携先やサプライヤーと数多くの契約を結んだ。また、それ以上に重要なのは、中国市場への認識を深めることができた」と感想を述べました。

8年前に中国市場に進出し、幅広い消費者の支持を得た健康食品メーカーのジョン・オドハーティ氏は、「世界において、自国で輸入博覧会を開催して、国内消費者に向けて、海外商品の販促プロモーションを行うのは、中国のみだ。これは世界貿易への大きな貢献だ」と称賛しました。

2018年、中国とオーストラリアの二国間貿易額は対前年12%増の1527億9000万ドルに達し、中国は10年連続してオーストラリア最大の貿易相手国の座を維持しています。

(ジョウ、Yan)