ようこそ、中国上海!
第2回中国国際輸入博覧会

Home >> 新着 >> 経済

10月までに誘致した外資金額は、6.6%増加=商務部

2019年 11月 18日19:31 提供:中国国際放送局

商務部が18日に発表したデータによりますと、今年の1月から10月までに、全国で7524億1千万元相当の外資が実際に使用されました。これは去年の同じ時期に比べて、6.6%増加したことがわかりました。

商務部外資司の宗長青司長は、「香港地区、マカオ地区、シンガポール、韓国からの投資額は去年同期に比でべて、それぞれ10.5%、56.2%、31.7%、23.9%が増えた。そして、『一帯一路』沿線諸国、東南アジア諸国連合(ASEAN)からの実質投資額は、去年同期に比でべて19.3%、22.1%増加した」と述べました。

外資利用の構造を見るとにすれば、1月から10月までに、サービス業とハイテク産業で利用された外資は急速に増加しました。その内、情報サービス業、研究開発と設計サービス、科学技術転化サービスで実際に利用された外資は、去年同期に比でべて、それぞれ65.3%、61%、74.5%増えました。現在、世界の投資家は中国への投資に自信をもっており、今年の外資誘致の目標はほぼ実現できると見込まれていますみこまれています。(任春生、星)