「活力溢れる大湾区の共同建設 開放とイノベーションで手を携えよう」をテーマとする第21回中国国際ハイテク成果交易会が13日、深センで開幕しました。各国から最新鋭のハイテク成果が披露される今回の交易会では、広東・香港・マカオグレーターベイエリア（大湾区）の展示スペースが初めて設けられています。

次世代情報技術、省エネと環境保護、光電ディスプレイ、スマートシティ、ハイエンド製造、航空と宇宙開発などの先進技術や最新製品などが展示の重点で、44の国と国際組織、68の海外代表団が出展し、史上最高の規模を記録しました。

展示面積は14万2千平方メートルに上り、3300社余りの企業から1万件以上のプロジェクトが出展されており、100以上の国と地域から50万人以上の来場者が見込まれています。（Lin、Yan）