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第2回中国国際輸入博覧会

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<輸入博>トルコから54社出展、展示面積も2倍余りに

2019年 11月 3日16:03 提供:中国国際放送局

第2回中国国際輸入博覧会が間もなく開幕します。トルコからは54社が出展し、展示面積も前回の2倍余りとなる約1500平方メートルに上ります。トルコで中国ビジネスのコンサルティング会社を経営するメサト・アッタスチ氏(中国語名:穆漢明)は、中国問題を研究する専門家です。同氏はこのほど、輸入博をめぐり、イスラマバードでCRI記者の取材に応えました。

アッタスチ氏は「仕事柄、輸入博の出展をめぐり、多くの会社から問い合わせが入っている。トルコの会社はこれまで欧州市場の開拓を重視し、欧州の消費者の好みや習慣に合わせて製品を設計・包装し、欧州の基準に合致させるよう力を入れてきた。そのため、中国とトルコの企業は協力のディテールに関する交流と理解を深める必要がある」と指摘しました。

その上で「輸入博は、トルコの対中輸出の拡大と貿易赤字の減少に役立ち、トルコ政府は出展を奨励すると同時に、優遇政策を講じている。第二回輸入博の出展企業は前回より大幅に上回った」と述べました。(Mou、Yan)