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第2回輸入博、世界500強・大手企業の出展は前回上回る見通し

2019年 10月 28日18:57 提供:中国国際放送局

第2回中国国際輸入博覧会が11月5日から10日にかけて、国家コンベンションセンター(上海)で開かれます。今回の企業商業展には、サービス貿易・自動車・装備・テクノロジーライフ・クォリティライフ・医療機器と医薬保健・食品と農産品の7つの展示ゾーンが設けられています。展示面積は30万平方メートルを超え、現時点で150以上の国と地域から3000社以上の企業が出展し、出展契約を結んだ世界500強企業や業界大手企業の数は前回の第1回を上回り、新製品や新技術の発表も上回る見通しです。

第2回輸入博の特徴は規模の拡大、質の向上、イノベーションの向上、レベルの向上と成果の向上で、展示面積は第1回の30万平方メートルから33万平方メートルまで拡張されました。170の国・地域・国際機関から3000社あまりの企業が出展し、出展企業の知名度と影響力はより高まっています。世界500強企業、業界大手企業をはじめ、中小企業も積極的に出展し、トレードビジターと海外バイヤーの数も増えています。また、「輸入博リリース」というプラットフォームを創設し、輸入博の内容と形式を革新しています。今のところ、第2回輸入博に参加する各国の副大臣レベル以上の政府高官はすでに70名を超えています。今回の輸入博に際して、中国の各地方・国務院国有資産監督管理委員会・衛生健康委員会は合わせて39のトレードミッションとサブグループ600あまりを組織して成約の保障に繋げます。