湖南省長沙市で、「未来へつなぐ知能交通」をテーマとする軌道交通と設備の製造に関する博覧会が、18日から3日間にわたって行われています。20の国と地域からあわせておよそ400社が出展し、最新の設備や技術を打ち出しています。

博覧会では、軌道交通の発展に関するフォーラムや、設備の製造業の人材交流会、軌道交通に関する投融資フォーラムなどが行われます。

中国は、ここ数十年の発展で、軌道交通に関する設備の製造体系が整っており、また「一帯一路」の枠組みでも、雲南省昆明とラオスのビエンチャンを結ぶ路線など、鉄道網の建設が進められています。（閣、森）