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中国の経済成長、世界経済への貢献率で世界一に

2019年 9月 24日16:29 提供:中国国際放送局

新中国成立70周年祝賀活動に関する初めての記者会見が24日に開かれました。

国家発展改革委員会の副主任である国家統計局の寧吉喆局長はその中で、「世界経済成長への貢献率において、中国の経済成長がトップになった」と明らかにしました。また、中国の中央銀行である中国人民銀行の易鋼総裁は「中国の金融業の改革開放は絶えず深まり、全世界に目を向けた平等な競争による対外開放システムは基本的に完成した」との考えを示しました。

寧局長は「1952年から2018年までの間に、中国人の一人あたりのGDP(国内総生産)は119元から6万4600元まで引き上げられ、70倍に増加した。中国の総合国力や社会生産力、国民生活レベルが大幅に向上した」と語りました。

また、易総裁は「改革開放からの40年間で、中国の金融業には銀行、証券、保険、ファンド、先物取引などの分野をカバーしたシステムが形成されている。現在、金融業の総資産額は300兆元に達しており、その規模は世界最大となっている。また、債権や株式、保険市場は世界で二番目に大きな市場となっている。外貨準備高は3兆1000億ドルで、長年にわたり世界一の地位を保ち続けている」と説明しました。(非、謙)