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世界インターネット大会、来月に浙江省烏鎮で開催

2019年 9月 19日11:05 提供:中国国際放送局

来月20日から22日にかけて、浙江省の烏鎮で「第6回世界インターネット大会」が行われます。「AIでつなぎ、開放協力へーーインターネットの運命共同体構築」をテーマとし、世界各国の政府高官や国際組織の代表、専門家、学者、企業のリーダーら1500人が出席する予定です。

今大会は、「烏鎮へ行こう」と題したインターネットコンテストが行われ、若者たちを集めてインターネット産業の発展を目指していきます。

中国国家インターネット情報弁公室の劉烈宏副主任は、18日に行われた記者会見で、この大会はフォーラムと博覧会「インターネットの光」からなると説明しました。このうちフォーラムは「科学技術」、「産業と経済」、「人文と社会」、「協力とガバナンス」という4つの議題に焦点を当てるほか、さらに20の分科会を設け、国際社会で関心のある5Gや人工知能、IOT=モノのインターネットといった新技術、新業態の発展などについて話し合うということです。一方、博覧会はインターネットにおける世界各国の新たな成果や技術、利用例などが展示され、発展理念エリア、新製品新技術発表エリア、データ経済人材連結エリアなどが設けらます。その中でネットセキュリティ、人工知能、クラウドコンピューティング、工業インターネット、電子商取引、未来のコミュニティ、知能医療などのテーマに分かれ、600社近い世界的企業が、インターネットの最新の発展動向を展示します。(藍、森)