今月23日から長春市国際会展センターで開催されていた第12回中国―北東アジア博覧会が、27日に閉幕しました。

今回は109の国と地域から3万人余りが参加し、地方政府や各商工会・協会などの組織同士が結んだ協力に関する合意や覚書は20件を超えたほか、契約が締結されたプロジェクトの数は93件になり、これによる取引額は555億8400万元にのぼりました。

データによりますと、今回の博覧会には国内外の経済貿易代表団など218組が参加したほか、出展企業には世界のトップ500社に数えられる企業49社が含まれていました。来場者数は延べ13万人を超え、対外貿易額は7億2867万元に達しています。取引額で上位になったのは、サービス業、農産加工、医薬品、ヘルスケア、冶金、建築材、自動車と自動車部品などの産業だったということです。（Mou、謙）