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国家発改委「物価の大幅な上昇はない」

2019年 8月 16日15:52 提供:中国国際放送局

国家発展改革委員会の孟瑋報道官は16日北京で、物価の動向について「今年に入り安定推移しており、これからも全般的に大幅上昇する土台はない」と述べました。

最新の統計によりますと、先月の消費者物価指数(CPI)は前の月より0.4%上がり、伸び幅は同じく0.5ポイント増えました。また前年比では2.8%の上昇で、伸び幅は前の月より0.1ポイント高くなりました。

孟報道官は、「この上昇は構造的なものであり、大幅な上昇を招く土台はない。我が国の工業や農業製品、サービスの供給は十分である。一方で個人消費は安定的に増えているため、物価の安定には十分な土台が備わっている」と分析しました。(殷、森)