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北京・天津・河北の協同発展が順調に進む

2019年 8月 7日16:00 提供:中国国際放送局

新中国の成立から70年間で、首都北京は大きな変化を遂げました。2018年の域内総生産は3兆元(約45兆円)を超え、不変価格で計算すると1953年から2018年までの年間平均伸び率は10.4%になっているということです。

さらに、2014年に京津冀(北京市・天津市・河北省)協同発展国家戦略が正式に実施され、北京市は率先して発展を見直し、これまで5年間で製造業分野の一般企業2648社と581カ所の市場、106カ所の物流センターを移転改造または閉鎖しました。

また、2015年から2018年にかけての北京市から天津市および河北省への投資額は7000億元(約10兆円)に上り、当該地域の成長を促しました。これと同時に、エコ文明建設が進められ、環境改善が続き、過去6年間で空気中の微小粒子状物質(PM2.5)含有量が43%減少したということです。(閣、謙)