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外国の政党関係者が中米両国の貿易関係について議論

2019年 7月 3日17:02 提供:中国国際放送局

中国共産党中央対外連絡部の活動に参加した外国の政党関係者が、インタビューに対し、「グローバル化は世界の流れで、後戻りできない。一国主義での貿易摩擦の解決は通用せず、平和で友好的な協議こそが問題解決の最善策だ」と指摘しました。

ミャンマー国民民主連盟(NLD)中央委員であるシュエ・バハン氏は、「今日の世界はグローバルビレッジであり、単独で課題に対応できる国はない。各国はグローバル化を支持するべきで、貿易や投資、技術協力などはいずれも共同発展への重要なルートだ」と述べました。

イラクのバドル組織中央協調委員会のフセイン・スルタニ委員は、「中米両国首脳の大阪での会合は各側の期待に沿ったものだった。両国は尊重しあい、平等で互恵の上で話し合い、最後にどちらも満足のいく結果を出してほしい。これは世界の平和と安定、発展にプラスになる」と語りました。

パラグアイ国民共和協会(コロラド党ANR)の代表選挙運動の責任者であるルイス・オルティス氏は、「公正を欠き秩序のない環境が世界を損ねている。各国は力を合わせて一国主義を阻止すべきだ」と強調しました。(玉華、森)