ようこそ、中国上海!
中医薬、世界へ広がる

Home >> 新着 >> 経済

中国経済の持続的成長がイノベーション駆動型発展の基礎に

2019年 7月 2日16:24 提供:中国国際放送局

国家統計局は1日に発表した報告の中で、「中国の国民経済は持続的な高度成長を果たしている。中国人一人当たりの年間収入は9732ドルで、中所得国の平均を上回っている」と明らかにしました。これについて専門家は「中国経済の持続的な成長が、イノベーション駆動型発展への転換に良好な基礎を築いた」と述べました。

報告はまた、「新中国の成立から70年の間に、わが国の総合的な国力は歴史的な飛躍を遂げた」として、1952年の中国の国内総生産(GDP)は679億元で、一人あたりのGDPは119元であったのが、2018年にはGDPが1952年の175倍となり、年平均8.1%ずつ成長してきたと示しました。

中国は世界経済の持続可能かつ包摂的な発展、および貧困脱出の実現などに大きく寄与しています。

国家統計局の報告はさらに、住民の収入・消費のレベルが高まり続けていることを証明しました。(殷、謙)